2012/08/02

8/1(水) ゼミ報告

こんにちは

M2の埴田です。

8/1に行われたゼミの内容報告をします。
今回は8/10に行われるM2の中間審査の発表練習をしました。

今回は高木と埴田が練習しました。

#高木
タイトル 「Kriging法を用いたMulti-Fidelity探査法の検討」
テスト関数による提案したMulti-Fidelity法の検証を行い、小型超音速機へのMulti-Fidelity法の適用に関する発表を行いました。

質疑
・テスト関数において収束履歴の見せ方を工夫した方がいいのではないか?
→アニメーションなどを用い応答曲面と追加サンプルの変化を見せる。

・小型超音速機の最適個体比較のポイントを明確にしては?
→寄与度の高いキンク断面での翼型の形状をクローズアップする。

#埴田
タイトル 「翼胴融合型旅客機の翼型空力最適設計」
NWBの先行研究において問題あった外翼上面の衝撃波を低減するため、2次元翼型の最適設計を行い、それをNWBに適用する事で空力性能の向上を試みた研究です。

質疑
・追加サンプルは1個体だけなのか?
→9個体行ったが翼厚比や捩じり下げを先行研究と合わせた結果、空力性能が向上しなかったため掲載していない。先行研究との性能比較なので掲載するこは可能。

今回の2人は先月のANSS/流体力学講演会において発表を行っているので、それほど質疑応答がありませんでした。

次回は、ヘリの騒音解析と超音速機の運動解析の研究を行っている2人が発表練習するので、楽しみですね(笑)。

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