2015/12/11

12月11日 ゼミ報告

こんにちは。B4の富澤です。
今日のゼミはB4の4人が進捗報告をしました。


鳴海
JAVAの格子生成に関する進捗報告でした。
わかりやすく格子生成方法を説明してくれていました。
計算過程を映像で見ることが出来るということなのでぜひ見てみたいです。
どこまで格子を細かくして計算できるのか、他のソルバーと結果にどのくらいの違いがでるのか興味があります。

北崎
超音速機のFaSTARを使った揚抗比・ブーム解析、CAPASを使ったlow fidelity解析に関する進捗でした。
計算を回せるようになったということで、結果として性能や可視化データも見せてくれました。
FaSTARのことに関して協力できたらなと思います。

富澤
火星探査航空機の翼型配置の研究です。
最適化で得られた4つの翼型をkinkとtipに配置し形状を作りました。
それらの形状を層流計算で解析し、翼型による影響を調査しています。
得られた結果をどのように扱うか勉強が必要だなと感じています...。


小林
空力・騒音のスラット配置多目的最適化に関する研究です。
卒論に向けた設計変数が具体的に決まったため、その配置形状を作成するためのコード作成を行いました。さらにmoveGridというツールの練習を行い、元ある空間格子を動かす作業を行いました。
改めて、格子生成の難しさ・奥深さを感じました。


2015年もあと少しとなりましたが、まだまだ研究は頑張りたいと思います。


富澤

2015/12/09

12月07日 ゼミ報告

こんにちは M2の小堺です。

 先日オーストラリアに行ってまいりました。先日のゼミ報告にある杉山くんの寒い発言とは裏腹に、あちらは現在夏真っ盛りでとても暑かったです。滞在中、島で泳いだりしました。国際会議発表に関しても別記事でご紹介したいと思います。

今回は12/7のゼミ報告です。M2小堺、M2伊藤が進捗報告、M1倉田が発表練習を行いました。

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小堺(進捗報告)

M2の小堺です。APISATの発表も終了したので今回は研究の進捗発表を行いました。

 内容は10月に実施した風洞試験結果に関するデータ分析です。遷音速風洞の試験で用いた粒子画像流速測定法による最適化は別の風洞・別の機体でも有効かどうかを確かめるための10月の試験でした。
 しかし、PIVを用いた目的関数は想定とは裏腹に思わしい結果が出ず・・・?現在計測データから原因を調査中ですが中々これといった原因が見つかっておらず、中々苦しい状況です。修論も迫る中、頑張りたいと思います(涙)

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伊藤(進捗報告)

M2伊藤です。

 今回は英語発表担当だったので、半分ほどですが英語で発表しました.英語の部分はいつも以上に文ばかりになってしまって見にくかったかと思います。見やすいスライドを作る技術も磨いていきたいです。
 
 内容としてはロケットを発射するときにランチャーを考えて計算する、ということと最適化の話でした。今まであまり重要だと思っていなかったランチャーが最近どれだけ重要か分かってきました.ランチャー込みの最適化がどうもうまくいっていませんが,これをやらないと修論が書けないのでがんばります.

 あまり日はありませんが,今までやってきたことの総決算が修論ではできたらいいと思っているので,またプログラム改造の日々になりそうです.

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倉田(発表練習)
M1倉田です。前回の進捗報告からあまり日が経っておらず「またお前か!」という声が聞こえてきそうですが、はい。また倉田です。

が、今回は進捗ではなく、12/15~12/17で九州にて開催される「数値流体力学シンポジウム」に参加する準備のため、発表練習を行いました。自分とって学外発表デビュー戦ですが、変に意気込まずいつもどおり(?)に自分の研究内容を紹介できればと考えています。
 学外での発表によってさまざまな研究に関する知識を蓄え、自分の研究に利用できる部分はないか、など視野を広げる事が出来たらいいなと思います。視野の広さ、これ大事だと思います。

話がそれかけましたがシンポジウムでの発表、全力で頑張りたいです!

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確かに日本は寒いです。朝起きることがつらくなってきますが頑張りましょう笑

12/3日 報告

ついに12月に入り寒くなってきたこの頃です。

M2 杉山です。

時は過ぎるのは早いもので修論、卒論も段々と締め切りが近づいてきており、それぞれが多かれ少なかれ焦りを感じてきていると思いますが頑張っていきましょう。
M1もインターンだけではなく段々と本格的な就活セミナーなどが始まってきておりM2の就活が終わってから数ヶ月しか経っていないのにもう次の就活が始まっているのかと思うとなおさら時が過ぎるのは早いなと思いますね。

また研究室内で風邪も流行ってきています。自分も風邪引いてしまいました・・・
体調管理には十分気をつけて日々を過ごしていきましょう。

杉山 スプリットウイングレット

ようやく結果が出てきたので計算結果について発表しました。
今のところ小翼なし機体を上回る機体が最適化で見つかっていないので設計範囲
の変更を検討しています。
ところで先月、息抜きしようと思い成田空港に飛行機撮影しに行ったのですが自分の目で初めて
スプリットシミタールウイングレットを装着した航空機を見ることが出来ました。

機種はユナイテッドの737-800 グアム便でした
遠くから見ると小翼がついているのかいないのかよく分からないですが近くで見ると他の気体と比べて明らかに違いが見て取れるので飛行機に興味がない方にもインパクトはあるかもしれませんね。
今日は737ーMAXもロールアウトしましたしウイングレットが熱いですね



依田 

単段でのASOFTの組み込みについて進捗していました。
複数回ステップのGAの結果がおかしいので1ステップのみでの考察を今後行うとのことでした。
将来的にはフィン装着や多数回燃焼にも取り組みたいとのことです。

後藤

スラストディスクの吸排気条件に関する再計算と六面体要素を組み込んだ計算を始めているとのことでした。六面体要素については自分も使用し計算しているのですが後藤の場合はうまく回っていないようなのでなんとか手助け出来ればと思っています。



以上報告でした。







2015/12/03

11月30日ゼミ報告



11月も終わってしまい2015年も1ヶ月をきりました!


M1森上です.


研究室の雰囲気も研究に火がつき活気がでてきています.




そして東京農工大の学生さんがゼミ・研究室の見学に来てくれました!


とてもやる気のある目をしており,こちらもがんばろうと元気をもらいました.


研究室に興味を持ってもらえることは,とてもうれしいことなので


これからも皆さんの見学等お待ちしております.




本日は11月30日(月)に開催されたゼミの報告をさせていただきたいと思います.


発表者は,M1森上,M2宇津木,D1岸。。。。だったのですが,


岸さんは風邪のため欠席で発表者は2人でした.


寒くなり,体温調節が難しくなりますが皆さんもお身体には気をつけてください!




では,ますM1森上の発表からです.


固有直交分解を,円柱計算の結果に適用し可視化したものを,論文と比較して


ツール等の妥当性の検討をしました.


モードごとに特徴を捉えられておりうまくいっていてよかったです.


HTV-Rに適用もでき,先を見通すとめ,時間・容量等の計算コストの算出を


急ぎたいと思います.


壁に当たることは多々あれど,思ったより順調に進んでいるので


気を抜かずにがんばっていきたいです!




次にM2宇津木さんです.


火星探査航空機の研究をしています.


まず使用する格子生成ツールを変更したとのことでした.


格子を張るにもソフトごとに利点欠点があるので使いこなすのは大変そうです.


また,火星探査航空機の翼展開時を数値計算で解こうとしているのですが,


NASAの映像を見ても,展開スピードが思ったより速かったりとなかなか苦戦しているようです.


展開時のいろいろな運動等考えながら計算を行うことは難しそうですが,


それを1連の運動として最終的な結果をだせたらかなりおもしろいのではないかと思います.


修士論文まであまり時間はないですが,よい結果がでることを応援しています.


以上少ないですが,ゼミ開催報告でした.



12月はますます寒くなりベットをでるのもつらくなりますが,


各自しっかりがんばって行きたいと思います.



ではまた!!!!














12月ゼミ開催日


大分寒くなってきました!ご無沙汰しております森上です.


12月のゼミ開催予定日のお知らせです.


12/3(Thu.)   1号館会議室1

12/7(Mon.) 1号館会議室4
12/11(Thu.) 1号館会議室3

12/14(Mon.) 1号館会議室4
12/17(Thu.) 1号館セミナー室2

12/21(Mon.) 1号館会議室4
12/22(Thu.)  研究室

となっております.

11月ごろから,ゼミ見学に来る方が増えてきています.


皆様も,当研究室に少しでも興味があるかたは

是非ゼミや研究室を見学に来てください!


それではお待ちしてます!


2015/11/29

11/26(木) ゼミ報告

皆様お久しぶりです!初めての方は初めまして!
金崎研究室M1の倉田です!

ゼミ実施日から時間がたってしまいましたが、ゼミ報告です!
11/26のゼミはB4鳴海君と私倉田の進捗報告を行いました。

  • 鳴海(進捗報告):「JAVAによる流体解析ソルバに関する研究」

 今回の報告では鳴海君が行っているJAVAの流体解析ソルバの改良点の紹介がメイントピックでした。(定常計算→非定常計算、計算アルゴリズムの変更(fractional step→SIMPLE)、有限差分法→有限体積法)
 なかなか専門的な単語ばかりで難しいですね…。コンピュータ上で流体の動きを、いかに実現象に近づけて再現できるのか、数値計算はこのあたりがネックになるのでしょうか?当研究室ではJAVAを研究に利用している人はいないので、どんなソルバができるのか楽しみですね!

 まずははじめにテストケースとして円柱周りの流れについて計算を行い、今後NACA4桁翼型について計算を行えるように改良をしていく予定のようです。 
 ゼミ後に現状のソルバを拝見させてもらいましたが…なかなかいい感じです…!画面でリアルタイムに数値計算が行われ、かつその流れの様子が動画として見られるのは、映像を描写できるJAVAなどの高次言語の機能ならではかと思います!(余談ですが、数値流体関係の学生として、このソルバの動画をスクリーンセーバーにしたいと思ったり思わなかったり…)
 本当はその映像をこのブログで紹介したいところではありますが、ご自身の目で確認していただきたいです!

何はともあれ今後の発展に期待大です!!!


  • 倉田(進捗報告):「安定性を考慮した有翼式宇宙往還機の設計」

 今回の進捗ではついに設計についての発表をすることができました!おもに今回は「要求性能、全機諸元設定、使用エンジン、使用燃料」等について調査したこと、決定したことを報告しました。
 今までは「プログラムが動きません…」「計算が発散します…」「可視化をするときにエラーが出て格子情報が欠落します…」等のプログラム関連の進捗ばかりでしたが、2週間ちょっと前の宇津木さんの報告どおり、現在計算環境はすべて最新のもので整いました!おかげで計算結果の信憑性も確保され、いよいよ設計というところです!

 自分が設計しようとしている有翼式宇宙往還機というものは、言ってしまえば小型版スペースシャトルのようなものです。スペースシャトルは当時、宇宙往還の低コスト化を目標として設計されましたが、2回の大きな事故によってシャトルの保守点検、安全点検のために莫大なコストがかかり本来の目標とは大きく異なるものになってしまったといわれています(それをやりきった当時アメリカの予算もすごいですが…)。しかし設計方法・材料・制御技術など、シャトルの設計された50年以上前と比べ、科学技術は格段に進歩していると思います。現在の技術で有翼式宇宙往還機を設計すれば必ずスペースシャトル以上のものができると信じています。そうすれば宇宙旅行が当たり前なんて日も現実になるかもしれません…!

そのためにも、見た目も新しくかつ安全で高性能な機体の設計ができたらいいなと思っています。

以上2名の報告でした!長々と失礼しました!

2015/11/19

11月19日ゼミ報告

こんにちは!B4北崎です。

ゼミ報告を行います。

今回は、自分を含めたB4の3人の進捗報告でした。



北崎(進捗報告)
超音速機に関する研究です。
今回は計算するための前準備、前処理についての報告が主でした。
計算はまだ行えていません。
エラー続きで研究が遅れているので頑張ります。


富澤(進捗報告)
火星探査航空機に関する研究です。
翼型配置の影響に関する計算結果を見せてくれました。
翼型配置によって流れ場が異なり、性能に差が出ており、
考察が面白そうな結果となっていました。


小林(進捗報告)
機体騒音低減に関する研究です。
今回は参考論文の紹介とスラット配置に関して報告をしてくれました。
スラットによる騒音発生の仕組みの説明がわかりやすかったです。


簡単ですが、こんな感じでした。

B4は僕を筆頭に研究が遅れています。。。
卒論に向けてがんばりましょう!

11月16日ゼミ報告

こんにちは。M2の小堺と申します。ほぼ同じ名字の小堺一機さんが司会のごきげんようが終了すると知り、少し寂しいです(読み方が”こさかい”と”こざかい”の違いだけ)。
昨日のことなのですが、研究室にテレビ取材が入りました。テレビ撮影は今年度に入って3回目なのでメディアを通じて研究室をアピールできる機会も多く、ありがたいことと感じております。私達も今回は知っている方にお会いできて楽しかったです。放送日など決定いたしましたらまたブログでご報告させていただきます。

今回は11月16日(月)のゼミ報告を行わせていただきます。私と外国人留学生2人の計3名が発表致しました。留学生のコメントも英文になりますが掲載いたします。


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Norazila (Progress Report)
I presented my progress report regarding the FaSTAR results last Monday.
In my presentation, I explained about the new results of FASTAR computation with changing the moment center value. The moment center referred to the grid dimension value.

Firstly, the results shown for computation checked of Mach number 0.85. I shown the comparison results in between of Mach number 0.7 to 0.85 for Nasa's CRM model using new version FaSTAR, old CFD results and DATCOM. The results that shown agreed well between CFD and experiment results. However, DATCOM not good results, since DATCOM is the low fidelity prediction.  

Secondly, the results for Mach number 0.1 was explained for updating computations.The flow field of Mach number contour and pressure coefficient were plotted and explained for the comparison of static and steady rotation method of prediction aerodynamic derivatives.


Atthaphon (Joe) (Progress Report and Practice for Presentation)
This time, I presented the theory of multi-fidelity optimization by Co-kriging method.
In this presentation, I presented how to combined results of low fidelity data and high fidelity data using Co-kriging method. I also showed 1-D example and 2-D example and the results of these example by Co-Kriging method compared with original Kriging method. In addition, I practiced my presentation of SSI-2015 conference in this meeting.


小堺(発表練習)
前回に引き続き、アジア太平洋航空宇宙技術国際シンポジウムに向けての発表練習を行いました。前回よりはスライド内の文章を見やすくし、発表内容も流暢に話せるよう意識しました。しかし初めての国際会議ということで中々苦戦しております。来週がいよいよ本番なので残りの時間でもSpeakingの練習などを欠かさず行い、悔いのないように発表してまいります。

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いよいよ外も寒くなり、卒論・修論の時期となってきました。気を引き締めて取り組んでいきたいと思います!

2015/11/16

11月12日ゼミ報告

M1依田です.


自己紹介とゼミ報告をさせていただきます。



昨年度最初に自己紹介したのですが、

僕のことをもっともっと知りたいという声が非常に強く

2度目の自己紹介を少しだけさせていただきます。

好きなことは旅行です。

夏休みにはタイ・カンボジアに行きました。

一泊3ドルの安宿に泊まったり、1ドルの屋台ラーメンを食べたり、

原付で片道2時間の距離を2人乗りしたり…

研究で忙しく(本当ですよ)ぜんぜん用意できないまま出発の日を迎え

泊まるとこ見るとこほとんどぶっつけ本番な

貧乏旅行でしたが健全な楽しい旅行でした。

海外旅行にいけるのも

やるべきことをやっていれば基本的に自由という金崎研究室だからこそかもしれませんね。



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ゼミ報告

Joe(発表練習)
函館で行われる学会(SSI)の発表練習をしました。
ヘリコプターの翼について最適化の研究を行っているようです。
(Joeは最近ものすごく機嫌がいいようです。理由はわかりません。)

小堺(発表練習)
M2の小堺です。
今回は今月末に行われる国際学会向け資料の発表練習を行いました。今日が初回でしたが、後輩たちからどんどんスライドに対するツッコミが入れられました。まだスライドの作り込みが甘いのでどんどん修正して良いものにしていきたいです。そして後輩だけでなく、同期の学生からもゼミ中に意見が出ることを願います。

杉山(進捗報告)
スプリットウイングレット小翼に対する最適化の研究を行ってる杉山です。
今回のゼミでは前回の進捗からいろいろと初期パラメーターが変更されたので主に
変更についての報告を行いました。立ちはだかる壁はウォールローゼ並みに大きいですが
航空宇宙学科らしく立体機動をうまく使い頑張って乗り越えていこうと思います。(;´Д`A ```
ちなみに山形の蔵王スキー場にある横倉の壁という傾斜角38度のコースすら越えられておりません。

依田(進捗報告)
単段式ハイブリッドロケットの設計最適化の研究を行っています。
O/Fをコントロールする燃焼方式を取り入れたコードを作成し、
最適化計算を行った結果を発表しました。
想定外の結果がでて困っております。
うまくいかないものですね…

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後期が始まってひと月ですが卒論、修論まであっという間です。

各自しっかりとした計画を立ててよい研究をしましょう!

2015/11/11

11月9日のゼミ 進捗報告

M2宇津木です。


9日のゼミ報告させていただきます。

本日は外部からゼミの見学に来てくださいました!
そのため倉田、宇津木の進捗報告に加え森上が研究室紹介を行いました。


倉田(進捗、英語)
北大スパコンにおいて、TASによるNS計算の環境構築について話しました。
念願のNS計算ができるようになりました!
今後のTASグループの活躍にご期待ください。


宇津木(進捗)
無尾翼機の展開モデルについて話しました。
平面形の決定を行ったので、次のステップである展開機構について取り組んでいます。
ヒンジラインの位置や計算条件(機体に対する主流方向など)についてアドバイスをいただきました。
アドバイスを元に再度機体作成を行い、早急に数値解析を行いたいと思います。


金崎研ではいつでも研究室及びゼミ見学を歓迎しています!!
配属先を考えている首都大生だけではなく、外部の方からの見学も大歓迎です。
研究室見学は気軽に研究室へ訪問してください。いつでもメンバーが対応いたします!
ゼミ見学の際は事前に金崎先生またはメンバーへコンタクトをお願いします。

最近寒くなってきました。
体調管理に気をつけ研究活動頑張りましょう。

2015/11/10

B4自己紹介④

大変遅くなりましたが、自己紹介をさせていただきます。。。

金崎研究室に配属されました、B4の富澤です。
ちなみに読み方は”トミサワ”です。濁らないです(笑)


趣味はダンス(HIPHOP)です。
ダンスは高校のころからやっていて、中学ではサッカーをしていました!
出身は北海道函館市です。長期休暇にしか帰れませんが、とても好きな地元です。
ぜひ旅行で行ってみてください!食べ物と夜景がおすすめです。


自分の研究テーマは無尾翼型火星探査航空機についてです。
金崎先生の授業で、以前からこの研究についてのお話は聞いていて、配属される前から興味がありました。なので、今こうして火星探査航空機について研究ができていることは嬉しい限りです。

しかし、まだまだわからないことばかりで先輩方に助けられてばかりです。
来年度は自分がB4に色々と教えることが出来るように頑張りたいと思います。


自分も大学院への進学が決まっていますので、今後ともどうぞよろしくお願いします。


富澤


2015/11/09

B4自己紹介③

はじめまして!
B4北崎です。

遅くなりましたが、自己紹介をさせていただきます。

配属されて半年がたちましたがまだまだ勉強不足で、先輩方を頼るばかりです。

研究は、超音速機に関する研究をしていますが
まだまだこれからなので、ちゃんと卒業できるか不安になってきました。。。

でも超音速機!かっこいいのでがんばります!!


これといった趣味がないので話すことがあまりないのですが、食べることが好きです!

そのせいで最近は運動もしていないのと重なって、太る一方でしたので、

軽めのダイエットを始めました!温かく見守ってください。


短いですがこれぐらいで!
大学院への進学も決まっているので、これからもよろしくお願いします!


北崎

はじまる,後期ゼミ! そして11月5日感想



お久しぶりです.M1の森上です.
後期からはしっかりみんなでブログ書いていきます!



修士の研究も目指すところに向かいうまく進めており,

研究が楽しくなってきた今日この頃です.(いい意味です)



お知らせです.

金崎研究室の後期のゼミは,月曜日・木曜日の午前10時半からです.

研究生も含め有意義な活気のあるゼミにしていこうと思いますので,

ゼミの見学や参加等是非お待ちしております.



今日は,11月5日(木)のゼミについてすこし書こうと思います.

発表者はM1からは森上,後藤,M2から伊藤さんの3人でした.

伊藤さんは,9日発表だったのに。。。。急遽発表してくれました!さすがM2!

まず,森上ですが,今は固有直交分解というある種の特徴抽出をおこなってHTV-Rまわりの流れ場を見ようとしています.

主に行列計算なのですが,学部のころのつけがまわってきまして…

かなり勉強させられることになりました!みんなも授業は身になるように日々努力しよう!w

今は,固有直交分解を使用するに当たってのツールを作り終えまして,テストケースに適用しようとしているところです.

ずっと文字ばかり見てきたので,ついに流れ場を見れると思うと興奮します!(やばくない)



次にM1 後藤の発表です.

エンジン給排気の数値計算を行っています.

支配方程式をすこし変えたりしてみてるようですが,条件設定などかなり大変そうです.

自分の中で,機体のエンジン表現はフロースルーが一般的だったので,

数値計算でエンジンの給排気をを表現できるようになることはすごいなと感じました.

がんばれ後藤!!



最後にM2 伊藤さんです.

われらが誇るロケットファミリーの長登場です!

今年から新たなツールを使用しており,

条件など変えてそれを確認している段階?のように思えました.

到達高度を変えての変化にたいしての発表で,なかなか自分には難しかったです。。。



こんな感じのゼミでした!

森上自身の頭のスペックのためほかの発表者のすごさなどあまりお伝えできませんでしたが,

みんな自分の研究のため日々がんばっています.

みんなに負けないよう自分も研究に励みたいと思います!


それでは次回更新までさようなら!!





森上でした.







2015/11/04

学会レポート(ICFD2015)

こんにちは.D1の岸です.

日が暮れるのが早くなりましたね.皆さんいかがお過ごしでしょうか.

今回は先日仙台で行われた国際学会の模様をレポートしたいと思います.私にとっては初の国際発表となるこの学会は,東北大学(我らが金崎先生の母校)の流体科学研究所が主催しているICFD(International Conference Flow Dynamics)という学会です.去年は当研究室から伊藤くんや土屋くん,杉山くんが参加してきました.この学会,ほぼ毎年仙台で行われているのですが,今年もその例に漏れることなく仙台駅から車で10分ほどの距離にある仙台国際センターで行われました.

会場の外観はこんな感じ.

仙台国際センター

入口の様子を撮っていると偶然金崎先生が到着されたので記念写真をパシャリ.


金崎先生と

中に入ると目の前にどーんと大階段!

私は学生向けのポスターセッション2日目に参加しました.このセッション,準備から進行(司会など)まで全て学生によって行われており,留学生も多く見受けられました.

流れとしては最初に自分のポスターの宣伝も兼ねたショートプレゼン(3分)を参加者全員が行い,その後自分のポスター前で見に来てくれた人と個別に研究成果を説明したり議論したりします.

ショートプレゼンの様子
ポスター発表の様子

ポスターでの学会発表は初めてだったので勝手がわからずバタバタしましたが,無事に終えることができました.英語での説明も苦労しましたが,拙いながらもなんとかこなせてホッとしました.

夜には大ホールで懇親会に参加しました.

バイキング形式の立食パーティーだったのですが,前で行われる本物の琴の生演奏をBGMに多くの人が談笑しており大変な賑わいでした.

BGMは琴の生演奏!!

私も他大学の友達を作ることができ,彼らと楽しむことができました.参加している人がどの人も流体のスペシャリストばかり(当然かもしれないですが・・・)のせいか,会場全体がアカデミックな雰囲気に包まれ,その空気に圧倒されました.

初めての国際学会,初めてのポスター発表と初めてだらけで色々ありましたが大変いい経験を積むことができました.

研究頑張らなきゃなぁ・・・

きし

2015/07/08

学会レポート(ANSS流力2015)

こんにちは!D1の岸です.
7月になったにも関わらず梅雨らしい鬱陶しい天気続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか.

今日は7月2日・3日に東京大学駒場キャンパスで開催された「第47回流体力学講演会/第33回航空宇宙数値シミュレーション技術シンポジウム」に参加してきましたので,その模様をレポートします.

この学会は毎年開催されており,本研究室の学生が発表することも多いことから割と身近な学会というイメージがあります.今回は会場が東大駒場キャンパスの生産技術研究所ということで,家から直接会場へ行くことができました.

会場を外から見るとこんな感じ.

会場の建物

会場の入り口

駒場キャンパスは赤門のある本郷キャンパスと違い割とモダンな印象です(本郷キャンパスは歴史のある建物が多く,自分なんかはその格式の高さに圧倒されてしまいます).

2つの学会を合同にやっていることから学会参加者も多く,受付付近は大変賑わっていました.招待講演では海外の研究者による発表もありました.(リスニング能力不足でわからないことだらけでしたが・・・(汗))

招待講演の様子

私の発表は民間超音速機実現のための空力設計技術」というセッションがある2日目に行われました.このセッションでは金崎先生もMulti-Fidelity法を用いたエンジン統合設計について発表されていました.
先生の発表(写りが悪くてスミマセン)

私は「超音速翼における空力性能の翼平面形依存性に関する検証」というタイトルで翼の形が変わると最適な断面形状がどのようになるかを発表しました.途中何か所か焦った場面もありましたが,無事なんとかこなすことができました.

発表の様子

私の参加したセッションでは偶然にも(?)同じテーマを研究している富山大の学生さんも参加していたので休み時間など一緒に話して過ごしていました.同じテーマで研究をやっている同士に会えていい刺激になりました.また,共同著者にもなっていただいている松島先生とも初めてお会いすることができました.普段会うことのできない研究者の方に出会えることは,学会の醍醐味なのではないかと思います.

次の学会は10月末のICFD,自分にとっては初めての国際学会です.今のうちからこつこつ準備して本番で困らないようにしたいと思います.

きし

2015/06/13

第30回新生流体科学セミナーレポート

こんばんは!D1の岸です.

関東も遂に梅雨入りし,いよいよ鬱陶しい季節が始まりましたね.今年の梅雨はどうも長引くとのことですが,さっさと終わってほしいものです(笑)

今週の月曜日(6月8日),東京大学本郷キャンパスで開催された新生流体科学セミナーで発表させていただきましたので今日はその模様をレポートしようと思います.

新生流体科学セミナーは毎月(?)定例的に行われているセミナーで,前身の流体科学セミナーはなんと昭和56年から始まったそうです.

会場は東大本郷キャンパスの航空宇宙工学科の入っている棟の会議室です.東大には数回行ったことがあるのですが,いつ行っても雰囲気に圧倒されますね.棟の入口はこんな感じ.

航空宇宙工学科の入っている工学7号館
 
行く前はゼミを行うような教室のようなところを想像していたのですが,実際は役員会議をするようなとても立派な部屋でした.

会場となった会議室

当初,オーディエンスは学生さんと先生方半々ぐらいかと予想していたのですが,いざ蓋を開けてみるといらしたのはベテランの先生方ばかりで大変緊張する発表になりました(汗)(聴きに来てくれた後輩が心強かった・・・)

事前に準備していた動画の音声が流れないなどのトラブルもありましたが,なんとか定刻通りに進めることができました.

発表の様子

セミナーの後はキャンパス内のレストランで懇親会が行われました.先生方から色々興味深いお話を伺えてとても勉強になりました.

長時間の発表ということで最初から最後まで通した練習をゼミでできなかったり,学会とは異なる講演形式での発表だったりと不安なことが多々あったセミナーでしたが,何はともあれ無事に終わってホッとしています.今回の経験を次に生かせればと思います.

7月にもまた学会発表があるので,これから準備を進めていこうと思います.

きし   

2015/05/29

2015/05/28 ゼミ報告

皆様こんにちは!金崎研究室M1の倉田です!
最近はだんだんと蒸し暑くなってきてしまって,なかなかに過ごしにくい日々が続いてますね...
おかげでバイクの調子も悪いです...(-皿-;;)

タイトルにもあるように前日はゼミにおいて以下のような内容を発表しました!
岸:発表練習
「超音速旅客機における空力最適設計技術」

小堺:進捗報告+今年度の研究計画

高橋:進捗報告+今年度の研究計画

Norazila:進捗報告+今後の研究計画

倉田:進捗報告+今年度の研究計画

...以上5名です...!なかなかにボリュームがありますね.
研究室内もすでに新メンバーを迎えてから早くも2か月が経ちましたが,
なかなかに活気が出てきたのではないかと思います!

研究内容的にも研究室内で色々と関連した内容がありそうなので,
協力しながらより良い研究ができるようにしたいですね!
張り切ってまいりましょう!!

2015/05/22

5/10(日)金崎研BBQ(昭和記念公園)

連続になりますがB4の鳴海です。

5/10(日)に金崎研でBBQを行いました。幹事は依田さんでした。お疲れ様です。

当日は快晴でBBQ日和でした。BBQには面倒な準備と片付けが付き物です。その時の写真です。

これは洗い物をしている写真ではありません。お肉の解凍作業中です。BBQで焼くお肉は会場で準備してもらったものなのですが、受け取った時にはまだ凍っていたためこのように流水で解凍していました。これが意外と時間がかかって大変でした。


お肉もおいしくお酒も飲めて大変楽しい行事でした。このような行事を行っている金崎研は良い研究室だなと思います。冬にはスキーに行く予定のようで、楽しみにしています。

B4自己紹介②

初めまして

今年配属されたB4の鳴海です。

自分がこの研究室に入りたいと思ったのは、金崎先生が講義していらっしゃる数値流体力学の授業での話からでした。数値流体力学には、現象を理解するための物理学の知識、物理現象を数式として表し計算できる形に変形するための数学の知識、数式を計算機に解かせるためのプログラミングの知識、この三つの知識が必要だと先生はおっしゃりました。自分はこのすべてに関心があり、そこから一つを選ぶのはもったいないと感じていました。そんな自分にとって数値流体力学は、物理と数学、プログラミングが三つそなわり最強に見えました。そして数値流体力学をやりたいと思った自分は金崎研究室を希望して、無事配属されました。

趣味の話もしておきたいと思います。まずアニメが好きです。特にロボット系が好きです。そしてゲームが好きです。FPS中毒です。今やりたいゲームは、FPSではBattlefield Hardline、FPS以外だとBloodborneです。しかしPS4を持ってないのでまずはPS4を買わないといけません。ゲームPCも欲しいです。誰かお金をください。

研究内容はまだ決まっていません。研究目的よりも研究手段に興味があったので、いまいちやりたい研究の方向性が定まりません。院試を受けるため前期はあまり研究に力を注ぐことができませんが、その分後期は全力を尽くします。

どうぞよろしくお願いします。

2015/05/07

5月ゼミ実施予定

みなさんゴールデンウィークはどんな休みになりましたか?
M1の高橋です.

金崎研の一部の学生はGWの初日らへんで卒業した先輩方と飲む機会があり,
とても充実したGWの始まりとなりました.

それでは,2015年度5月金崎研ゼミの日程を載せておきます.
担当者と発表内容は今後,変更する可能性大です.


5/11 (Mon.) 10:30-@Room#4Build.#1
      担当者:伊藤・高橋(輪読「AIRCRAFT DESIGN」)

5/14 (Thu.) 10:30-@Room#1Build.#1 (student only)
      担当者: 依田(学会発表練習1回目)
        小林(進捗報告)
        鳴海(進捗報告)
        
5/18 (Mon.) 10:30-@Room#4Build.#1
        担当者: 依田(学会発表練習2回目)
         富澤(進捗報告)
         高橋(進捗報告「GAを用いた翼型設計」)
         北崎(進捗報告)

5/21 (Thu.) 10:30-@Seminar Room#1-1Build. #1 (student only)
    担当者: 依田(学会発表練習3回目)
          森上(進捗報告「HTV-Rカプセルにおける非定常空力解析」)
          Joe(progress report 「ハイブリッド最適化手法の提案」)
           後藤(進捗報告「ダブルバブル形状旅客機のエンジン統合」)

5/25 (Mon.) 10:30-@Room#4Build.#1 (student only)
         担当者: 宇津木(進捗報告「火星探査航空機設計」)
          倉田(進捗報告「往還機設計」)
          杉山(進捗報告「ウイングレット形状最適化」)
          岸(進捗報告「超音速旅客機設計」)

5/28 (Thu.) 10:30-@Room#1Build. #1 (student only)
     担当者: Norazilla(進捗報告「デジタルフライトシミュレータ開発」)
           小堺(進捗報告「VG配置最適化設計」)
           伊藤(進捗報告「ハイブリットロケット設計」)

 小林君の自己紹介が面白かったので,鳴海・富澤・北崎のも聞いてみたいので,
研究室のブログにアップをよろしく!


2015/04/29

学会報告(航空宇宙学会年会 2015/4/16~17)


こんにちは.
M2宇津木です.


新学期が始まって1ヶ月経ちましたが,皆さん新しい環境に慣れたでしょうか.

先輩方がいなくなり研究室が寂しく感じますが,元気なB4が配属され,昨年以上に活気のある研究室になりそうだなと感じています.M1の一部は今まで以上に活き活きしていますし….

私自身M2となり昨年以上に研究活動に力を入れると共に,後輩の教育にも力を入れたいと考えています.

今年度もどうぞよろしくお願いいたします.

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今回は初めて学会に参加してきたので,その報告です.


参加させていただいた学会は航空宇宙学会年会です.
会場は東京大学にある山上会館でした.東京大学創立百年記念事業の一環で建設された施設らしいです.
  
  


 「一般セッション(設計法)」にて「後縁翼厚を考慮した火星探査航空機主翼最適設計」という題目で発表させていただきました.

私の他には「ハイブリッド推進航空機の概念設計」や「ダブルバブル胴体を持つ190席級旅客機の概念設計」といった発表がありました.


今回は初めての学会ですごく緊張してしまし,発表前からシャツが汗でびっしょりになってました….

発表はそれなりに堂々とできたと感じますが(あくまで自己評価では…),質疑応答では一部質問の意図を理解できず質問者の求める回答ができませんでした.
今後同じことがないよう,知識を深めると共に余裕を持って質疑応答に臨みたいと思いました.

頂いた貴重なアドバイスを踏まえ,研究活動を進めていきたいと思います.



昼休みに中央食堂で東大名物“赤門ラーメン”を食べてきました.
グーグル先生によると,一応名物みたいです.


餡かけのピリ辛ラーメンでおいしかったです.
食堂には高校生が多かったのが印象的でした.


観光客気分で安田講堂や赤門を撮りましたが,周りの視線が痛かったです.
   

初めての学会発表ということで勉強になることも多く,貴重な経験をすることができました.

なんだか東大生になった気もした1日でした.


以上です.


2015/04/25

4/23ゼミ報告


連続になりますが, B4の小林です.
先日4/23(Thu)のゼミ報告です. この日は先生がいらっしゃらなかった為,学生のみでの開催となりました.

初めはB4の4名による1つ目のゼミ課題発表でした.
今回のゼミ課題は, 個人で機体の使用目的を考え, それに応じた機体をOpenVSPを用いてモデリング, 3Dプリンタを用いて模型を作成するといったものでした.
4人とも違った視点から機体を考えていった為に, 各々独特な見た目を持つ面白い機体を見ることが出来, とても楽しい課題でした!

しかし, 航空機に搭載されている様々な機構が何故そこに付いているのか?等, 深い意味で理解出来ていない点が幾つかあり, 先輩方から様々なご指摘をいただきました.
個人的には倉田さんが仰っていた, 機軸から離れた所に設置された動翼は意図しないロール方向の力を発生してしまう可能性がある, との意見が的確でとても印象に残っています.
僕が作ったモデルは既存コンセプト(D8)に酷似していると後藤さんに指摘されてしまいました…無知が露呈してしまいましたね…

続いてはNorazilaさんによる進捗発表でした.
Norazilaさんは6自由度線形運動方程式によるフライトシミュレーションの研究をされていますが, 現在はそこに擾乱(ウィンドシアやダウンバースト)の影響を加えて解析を行っているとのことでした. 水平方向の運動軌跡が急な方向転換などのかなり奇異な特徴を示しており, とても興味深い結果だと思いました.

話が逸れてしまいますが, 留学生の方々と配属後未だまともなコミュニケーションが取れていないことから, 英語力の足りなさを痛感する日々です… 知見を広める為, 良い関係を築く為にも英語の勉強は日々続けなければならないな, と再認識させられます…(リスニング難しいのに専門用語も大変です…).

やっと気温が上がってきてとても嬉しいですが, 春の陽気に気を抜き過ぎないようにしたいものです…! 来週も頑張りましょう!

B4自己紹介①


初めまして!

今月から新たに金崎研究室に配属となりました, B4の小林と申します.
僕がこの研究室を選んだ経緯は, B1〜B3の間鳥人間部というサークルで人力飛行機の機体製作や設計を経験したことから設計や解析に興味を持ち, 関連分野の勉強をしたいと考えるに至った, といった流れです(といっても大した仕事は出来ていませんでしたが…).

堅い話ばかりは性に合わないので, 趣味の話でも!
昔から旅客機が大好きです. 洗練された滑らかで大きな胴体や翼を持つ旅客機が, 大勢の旅人を乗せて唸りを上げて飛び立つ姿…, 想像だけでもテンションが上がってきますね‼︎‼︎たまに空港に見に行ったりすることがあります.
他にも音楽や図画工作, スキー, トレッキング, ポタリングなど, 好きなことは色々あります! また新しいものに手を出せたら面白いなと思っているところなので(飽きっぽいとも言える?), 何か面白いものがありましたら是非教えていただきたいです!

研究についてはまだ配属直後で分からないことが殆どなのですが, この度急ぎの案件とのことで「旅客機のフラップ・スラットの低騒音化」というテーマに関わることが決定いたしました. 正直な所具体的にどの様に研究生活が進んでいくのか想像が出来ていませんが, 自分が出来ることを精一杯やって楽しむことを目標に頑張りたいと考えています!

それでは, よろしくお願いします.

2015/04/10

お久しぶりの投稿です.
高橋です.

2015年度4月金崎研ゼミの日程をのせておきます.
担当者と発表内容は今後,変更する可能性有です.

4/13(Mon.) 10:30~ @会議室4
 担当者: 宇津木(発表練習2回目「日本航空宇宙学会年会講演会」)

4/16(Thu.) 10:30~ @セミナー室2
 担当者: 岸(進捗報告「超音速旅客機設計」)
        宇津木(発表練習3回目「日本航空宇宙学会年会講演会」)

4/20(Mon.)10:30~  @会議室4 
  担当者: 小堺(進捗報告「バフェット開始点予測探査」)
      伊藤(進捗報告「ハイブリッドロケットエンジンを用いた輸送機設計」)
      依田(進捗報告「ハイブリッドロケット軌道最適設計」)
      Joe(progress report「ハイブリッド最適化手法の提案」)

4/23(Thu.)10:30~  @会議室1
担当者: Norazila(progress report「デジタルフライトシミュレーションの開発」)
      鳴海,北崎,小林,富澤(Open-VSPでのモデル作成および3Dプリンタ)

4/27(Mon.)10:30~  @会議室4 
   担当者: 杉山(進捗報告「ウイングレット形状最適化」)
        後藤(進捗報告「ダブルバブル形状旅客機のエンジン統合」)
        高橋(進捗報告「GAを用いた翼型形状の最適化」)

4/30(Thu.)10:30~  @会議室1 
担当者: 森上(進捗報告「HTV-Rカプセルにおける非定常空力解析」)
     倉田(進捗報告「宇宙往還機設計」)
     

今年度から,研究室運営もがらっと変わりました.
コアタイムも導入され,研究室にいる学生が増え,研究に関する議論も活発になると思いますが,
周りの学生が集中できるような環境をみなさんで作っていきましょう.



2015/01/23

今日のゼミ模様

皆さん新年明けましておめでとうございます!(遅い)

M2の岸です.

今日のゼミは私と土屋君(M2)の2名が修論公聴会の発表練習を行いました.

表題はこんな感じです.

岸    : 超音速翼における多点空力性能の翼平面形依存性
土屋  : 遷音速旅客機の主翼翼端デバイスの大域的空力設計

プレゼンの時間が13分と短いので2年間やってきた内容をその中で簡潔に説明するのが難しく2人とも若干オーバー気味になってしまいました.

まだ練習する機会が残っているので今のうちに問題点を洗い出して本番でわかりやすいプレゼンになるように頑張っていきたいと思います.

きし