こんにちは!ゼミ日程でお馴染の(?)M1の岸です。
今日は本日行われたゼミの報告です。
27日に行われるM1中間報告会に向けて岸と金森が2回目の発表練習を行いました。
最初は岸が発表しました。
テーマは「全機周りの空力計算を用いた超音速機主翼平面形の多点最適設計」
質疑応答はこんな感じでした。
・洋上での超音速巡航時、飛行高度がなぜ15km?
⇒ベース機体の巡航高度についてJAXAの先生に問い合わせたところ、15kmとの回答を頂いたから。先生からは「そこまで本質的ではないのでは?」とコメント頂きました。
また、発表スライドの改良点を色々ご指摘頂きました。
次に金森君の発表です。
テーマは「多段式打上げ機設計問題における燃焼方式の影響」
質疑応答では・・・
・結局どの燃料がおススメ?
⇒強度など現実的に考えると計算では比較的性能がよくなかったがポリプロピレンがよいのでは?
・現行のロケットはどんな燃料を使っているの?
⇒固体ロケットの場合は酸化剤に過塩素酸アンモニウム、燃料にゴムとアルミを混ぜたもの。液体ロケットでは酸素/水素が一般的。
他にも発表時のアドバイスやスライドの改良点などを教えてもらっていました。
中間発表まであと少し。なんとか形になるように頑張ります。
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