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2019/12/28
1月のゼミ日程
1月のゼミ日程です。
見学等ご希望があればお気軽にご連絡ください。
(Student only.)と書かれている日は先生が不在です。
ゼミの見学等の日程選びの際に参考にしていただければ幸いです。
1/06(Mon.) 10:30-@Room#4 at Build#1 (Student only.)
1/07(Tue.) 10:30-@Room#4 at Build#1 (Student only.)
1/13(Mon.) 10:30-@Room#4 at Build#1 (Student only.)
1/14(Tue.) 10:30-@Room#1 at Build#1
12/20(Mon.) 10:30-@Room#4 at Build#1
12/21(Tue.) 10:30-@Room#4 at Build#1 (Student only.)
12/27(Mon.) 10:30-@Seminar Room#2 at Build#1
12/28(Tue.) 10:30-@Room#4 at Build#1
それでは良いお年を。
2019/10/23
第57回飛行機シンポジウムに参戦!!
学会。
それは、人類の高度な文明社会を更なる高みへと昇華させるべく、"新たに生み出した研究成果" と "これまで生み出してきた研究成果に伴う経験や知識" を武器に、叡智溢れる研究者達が鎬を削る戦場である。(嘘)
ハイ、とても寒いギャグはさておき、先日に即位の礼が執り行われましたね。
台風19号が猛威を振るったのも記憶に新しいですが、即位の礼以前には日本に直撃する予測だった台風20号と21号が消滅したり、軌道が逸れたりと、天気もお祝いしているかのようです。
まだ半年しか経ってないのに、悪い意味で色々なことがあった令和ですが、今後は良い出来事が増えていくと嬉しいなぁ、と思う今日この頃です。
というわけで(?)、幣研究室の瀬戸口君と、叡智に溢れていない荻野が、10/16~18に山口県下関市で開催された第57回飛行機シンポジウムに参加してきましたので報告したいと思います!
始発の電車に乗り、飛行機で山口宇部空港へと向かった2人。
山口宇部空港までの移動だけで疲れていたのに、ここからもまだ電車で1時間掛けて下関まで移動しなければならなかったのですが、空港に隣接してる駅がとてもフォトジェニックだったので是非ご覧ください。
絶対ドラマとかの撮影に使われたことがある。間違いない。
1時間に1本あるかないかの電車に揺られ、会場である海峡ホール&下関ゆめタワーでパシャリ。海峡ホールが東京国際フォー○ムに見えて、東京民として親近感を覚えました。
発表は2人とも2日目でした。
荻野「Over-the-Fuselage-Nacelle形態におけるナセル位置変更に伴う巡航空力と離着陸騒音への影響」
瀬戸口「空力−飛行連成計算による前進翼を持つ超音速旅客機の着陸経路最適設計」
発表を終え、懇親会に向かう前に金崎先生とパシャリ。
懇親会の会場に向かうと、、、
何ですかこのサイバーパンク風な会場は...!!
実は今回の懇親会は海響館という水族館が会場!
個人的に水族館が大好きなので、舞い上がってました。
営業時間終了後というあまり体験できない夜モードな海の生き物たちを見ることができました!!
(夜モードで照明が落とされていたペンギンコーナー。カメラのセッティングで明るく見えているだけで、実際は真っ暗でした)
夜モードで寝てる、、、ように見えるだけで、人が居たから近付いてきてくれたイルカ。
(イルカは右脳と左脳を半分ずつ交代で寝るので、完全就寝モードになることはほとんどありません。明日使える豆知識です。)
懇親会にはふく(ふぐ)料理も出され、大満足な内容でした!
帰りの飛行機は、今までで2番目に揺れたと言えるぐらい荒れたフライトだったのですが、恐らく搭乗客のほとんどが飛行機シンポジウム参加者だったこともあってか、客室は冷静だったのが印象的でした。
恐らく、航空関係者じゃない人が多数を占めていたら、悲鳴があがる程の揺れだったんですけどね...
かく言う私も、安全であることはわかっていたので、機内で見られるフライトデータなどから揺れの原因だったり、コクピットの判断について考察するなど、貴重な大揺れを楽しんでました 笑
それでは最後に、バイオミメティクス技術による成果の賜物である群れを成して空を飛ぶ次世代航空機の写真で締めくくりたいと思います。
修論、卒論の時期が足音を立てて近づいてきてますが、健康に気をつけて頑張っていきましょう!
それでは。
群成次世代航空機《ペンギン》
それは、人類の高度な文明社会を更なる高みへと昇華させるべく、"新たに生み出した研究成果" と "これまで生み出してきた研究成果に伴う経験や知識" を武器に、叡智溢れる研究者達が鎬を削る戦場である。(嘘)
ハイ、とても寒いギャグはさておき、先日に即位の礼が執り行われましたね。
台風19号が猛威を振るったのも記憶に新しいですが、即位の礼以前には日本に直撃する予測だった台風20号と21号が消滅したり、軌道が逸れたりと、天気もお祝いしているかのようです。
まだ半年しか経ってないのに、悪い意味で色々なことがあった令和ですが、今後は良い出来事が増えていくと嬉しいなぁ、と思う今日この頃です。
というわけで(?)、幣研究室の瀬戸口君と、叡智に溢れていない荻野が、10/16~18に山口県下関市で開催された第57回飛行機シンポジウムに参加してきましたので報告したいと思います!
始発の電車に乗り、飛行機で山口宇部空港へと向かった2人。
山口宇部空港までの移動だけで疲れていたのに、ここからもまだ電車で1時間掛けて下関まで移動しなければならなかったのですが、空港に隣接してる駅がとてもフォトジェニックだったので是非ご覧ください。
1時間に1本あるかないかの電車に揺られ、会場である海峡ホール&下関ゆめタワーでパシャリ。海峡ホールが東京国際フォー○ムに見えて、東京民として親近感を覚えました。
発表は2人とも2日目でした。
荻野「Over-the-Fuselage-Nacelle形態におけるナセル位置変更に伴う巡航空力と離着陸騒音への影響」
瀬戸口「空力−飛行連成計算による前進翼を持つ超音速旅客機の着陸経路最適設計」
発表を終え、懇親会に向かう前に金崎先生とパシャリ。
懇親会の会場に向かうと、、、
何ですかこのサイバーパンク風な会場は...!!
実は今回の懇親会は海響館という水族館が会場!
個人的に水族館が大好きなので、舞い上がってました。
営業時間終了後というあまり体験できない夜モードな海の生き物たちを見ることができました!!
(夜モードで照明が落とされていたペンギンコーナー。カメラのセッティングで明るく見えているだけで、実際は真っ暗でした)
夜モードで寝てる、、、ように見えるだけで、人が居たから近付いてきてくれたイルカ。
(イルカは右脳と左脳を半分ずつ交代で寝るので、完全就寝モードになることはほとんどありません。明日使える豆知識です。)
懇親会にはふく(ふぐ)料理も出され、大満足な内容でした!
帰りの飛行機は、今までで2番目に揺れたと言えるぐらい荒れたフライトだったのですが、恐らく搭乗客のほとんどが飛行機シンポジウム参加者だったこともあってか、客室は冷静だったのが印象的でした。
恐らく、航空関係者じゃない人が多数を占めていたら、悲鳴があがる程の揺れだったんですけどね...
かく言う私も、安全であることはわかっていたので、機内で見られるフライトデータなどから揺れの原因だったり、コクピットの判断について考察するなど、貴重な大揺れを楽しんでました 笑
それでは最後に、バイオミメティクス技術による成果の賜物である群れを成して空を飛ぶ次世代航空機の写真で締めくくりたいと思います。
修論、卒論の時期が足音を立てて近づいてきてますが、健康に気をつけて頑張っていきましょう!
それでは。
群成次世代航空機《ペンギン》
2019/10/17
第29回設計工学システム部門講演会に参加しました!
こんにちは,M1の野村です.
先日の大型の台風19号が関東・東北に上陸しましたが,
皆さまご無事でしょうか?
私は幸い大きな被害にあうことなく無事乗り切ることができましたが,
今回台風対策をするなかで非常食がなかったり,懐中電灯の電池が切れていたりと
全然防災対策ができていないことを痛感しました...
さて,ご報告が遅れておりましたが,
9/25~27に東北大学で開催された
第29回設計工学システム部門講演会に
参加してまいりました!
(東北新幹線に乗るのが初めてだったのでつい写真を撮ってしまいました)
初の学会参加ということでとても緊張しまして,
質疑応答などお世辞にもうまくできたとは言えなかったのですが,
これから経験を積んでよりよい発表ができるようになれればと思います.
また,今回は”設計工学システム部門講演会”ということで
航空宇宙以外の工学分野や最適化に関する講演が多く
普段あまり聞くことがないお話を聞くことができて,とても刺激的でした.
加えて,東北のおいしいグルメ・お酒も堪能できて
とても楽しい初学会となりました.
今後はM1のみんなは就活も忙しくなってくる季節ですが,
研究の方も疎かにしないように頑張っていきましょう!
野村
2019/10/01
10月のゼミ日程
ついに後期が始まりました.
10月のゼミ日程です.
見学等ご希望があればご連絡ください.
10/01(Tue.) 10:30-@Room#4 at Build#1 (Student only)
10/07(Mon.) 10:30-@Room#4 at Build#1
10/08(Tue.) 10:30-@Room#4 at Build#1
10/14(Mon.) National holiday
10/15(Tue.) 10:30-@Room#4 at Build#1
10/21(Mon.) 10:30-@Room#4 at Build#1
10/22(Tue.) National holiday
10/28(Mon.) 10:30-@TBD (Student only or ZOOM
connection)
10/29(Tue.) 10:30-@TBD (Student only or ZOOM connection)
2019/07/25
第48回新生流体科学セミナーに行ってきました。
こんにちは。M2の瀬戸口です。
九州地方では梅雨が明けたそうですが、関東はいつ明けるのでしょうか。
最近は、雨が降らなくなったと思いきや、猛暑が到来して身体がびっくりしています。
久しぶりのブログ投稿ではありますが、今回はタイトルにもありますように、
新生流体科学セミナーにドクターの岸さんと参加しましたので、レポートさせて頂きます!
新生流体科学セミナーは今回で第48回目ということで、歴史あるセミナーです。
このセミナーでは過去に金崎先生やドクターの岸さんも講演された経験がありまして、当研究室では馴染み深いと(勝手に)思っています。
今回は、東京大学本郷キャンパスで開催されました。
なんだかんだ、初めての赤門(だと思われる)だったので、写真をパシャリ。
JAXA航空技術部門の高石武久様より、「空力音問題への取り組み」とタイトルの講演を聴講させていただきました。
高石様は、鉄道総研での勤務経験もあり、航空機の話のみならず高速鉄道や自動車に関する空力音の話まで幅広く講演されました。どの話も大変興味深く、あっという間の2時間でした。大きく分けて、空力音の理論背景・実際の騒音低減対策・最近の取り組みの3本柱でお話されました。
講演のはじめは、空力音の理論ということで、良く知られているLighthill方程式、Curleの式などについて、流体の知識はあるけれども空力音については素人な私にも分かるようなご説明を頂きました。とにかく、低マッハ数において、渦の非定常運動が空力音に与える影響についての重要さを再認識する機会となりました。
中盤の講演内容である、実際の騒音低減対策についても、鉄道総研に勤務されているときの経験談やJAXAのプロジェクトであるFQUROHプロジェクトの話など、大変興味深いものでした。個人的に特に面白いと思ったことは、多孔質材を用いた空力音の低減対策です。詳細は、論文を参照していただきたいのですが、多孔質材を円柱にまきつけることで、円柱後流の流れが、多孔質材をまきつけていない場合の円柱と比べて、(説明が難しいので端的な説明ですみませんが)大きく様子が異なったことです。しかも、渦度の大きさは変わらないのにも関わらず。さらに、その結果、大幅な空力音の低減効果を示したそうで、驚きました。(是非、論文を参照ください。)
終盤の、最近の取り組みと雑感ということでした。成田空港で行われた音源分布の測定経験であったり、国産旅客機についての話であったり、どれもまた興味深いものでした。特に、講演全体を通して、私は雑感のところで高石様が仰っていた一言に胸を打たれました。
その一言とは、「航空宇宙業界は、技術レベルや学術レベルが高く、海外との交流も盛んで素晴らしいけれども、良くない意味で特別意識が強い」です。つまり、航空宇宙業界は、高級な技術を使って、難しい研究などを行なっているのは確かですが、他分野の研究に対するリスペクトが小さいのではないか、というご指摘です。この言葉は、他分野を経験された高石様だからこそ、深い意味を持つ言葉であると、私は思います。それぞれの分野に、それぞれの困難がある、ということで他分野を尊重・リスペクトすることの重要さを再認識するキッカケとなりました。
まだまだ、述べたいことは多くあるのですが、書ききれなく、長すぎると読み手の皆様も飽きると思うので、このへんで終わらせていただきたいと思います。
やはり、こういった貴重なセミナーは良い刺激を頂ける最高の機会なので、研究室の皆様も積極的に参加していきましょう!と思いました笑
それでは、前期末評価に向けて研究室一同がんばりましょう。
お疲れ様でした。
瀬戸口
九州地方では梅雨が明けたそうですが、関東はいつ明けるのでしょうか。
最近は、雨が降らなくなったと思いきや、猛暑が到来して身体がびっくりしています。
久しぶりのブログ投稿ではありますが、今回はタイトルにもありますように、
新生流体科学セミナーにドクターの岸さんと参加しましたので、レポートさせて頂きます!
新生流体科学セミナーは今回で第48回目ということで、歴史あるセミナーです。
このセミナーでは過去に金崎先生やドクターの岸さんも講演された経験がありまして、当研究室では馴染み深いと(勝手に)思っています。
今回は、東京大学本郷キャンパスで開催されました。
なんだかんだ、初めての赤門(だと思われる)だったので、写真をパシャリ。
JAXA航空技術部門の高石武久様より、「空力音問題への取り組み」とタイトルの講演を聴講させていただきました。
高石様は、鉄道総研での勤務経験もあり、航空機の話のみならず高速鉄道や自動車に関する空力音の話まで幅広く講演されました。どの話も大変興味深く、あっという間の2時間でした。大きく分けて、空力音の理論背景・実際の騒音低減対策・最近の取り組みの3本柱でお話されました。
講演のはじめは、空力音の理論ということで、良く知られているLighthill方程式、Curleの式などについて、流体の知識はあるけれども空力音については素人な私にも分かるようなご説明を頂きました。とにかく、低マッハ数において、渦の非定常運動が空力音に与える影響についての重要さを再認識する機会となりました。
中盤の講演内容である、実際の騒音低減対策についても、鉄道総研に勤務されているときの経験談やJAXAのプロジェクトであるFQUROHプロジェクトの話など、大変興味深いものでした。個人的に特に面白いと思ったことは、多孔質材を用いた空力音の低減対策です。詳細は、論文を参照していただきたいのですが、多孔質材を円柱にまきつけることで、円柱後流の流れが、多孔質材をまきつけていない場合の円柱と比べて、(説明が難しいので端的な説明ですみませんが)大きく様子が異なったことです。しかも、渦度の大きさは変わらないのにも関わらず。さらに、その結果、大幅な空力音の低減効果を示したそうで、驚きました。(是非、論文を参照ください。)
終盤の、最近の取り組みと雑感ということでした。成田空港で行われた音源分布の測定経験であったり、国産旅客機についての話であったり、どれもまた興味深いものでした。特に、講演全体を通して、私は雑感のところで高石様が仰っていた一言に胸を打たれました。
その一言とは、「航空宇宙業界は、技術レベルや学術レベルが高く、海外との交流も盛んで素晴らしいけれども、良くない意味で特別意識が強い」です。つまり、航空宇宙業界は、高級な技術を使って、難しい研究などを行なっているのは確かですが、他分野の研究に対するリスペクトが小さいのではないか、というご指摘です。この言葉は、他分野を経験された高石様だからこそ、深い意味を持つ言葉であると、私は思います。それぞれの分野に、それぞれの困難がある、ということで他分野を尊重・リスペクトすることの重要さを再認識するキッカケとなりました。
まだまだ、述べたいことは多くあるのですが、書ききれなく、長すぎると読み手の皆様も飽きると思うので、このへんで終わらせていただきたいと思います。
やはり、こういった貴重なセミナーは良い刺激を頂ける最高の機会なので、研究室の皆様も積極的に参加していきましょう!と思いました笑
それでは、前期末評価に向けて研究室一同がんばりましょう。
お疲れ様でした。
瀬戸口
2019/07/24
こんにちは!M1の吉田です.
今年の梅雨は長かったですね…やっと梅雨明けしそうでうれしいです。
さて、先日首都大主催で、都立高校生に向けて「先端研究フォーラム」が開催されました。
そこで、「スーパーコンピューティングによる将来の航空機・宇宙機の研究」と題して、金崎先生がご講演されました。
(ぼくも学生からのメッセージ枠でお話させていただきました。
ポスター、かっこよくないですか…
これもかっこいい…
金崎先生からは、火星探査航空機や超音速機、宇宙往還機など金崎研で研究しているような内容を織り交ぜながら、将来の航空宇宙機の研究についてのお話をしました。
ぼくからは、大学院生の研究生活やサークル、高校時代どんな勉強をしていたか、などのお話をしました。
質疑応答では、かなり鋭い質問などもあり、30分ほど時間があったのですが足りないほどで、あとはメールをくださいということに。笑
高校生のみなさん、すごかったです…!
最後に記念撮影。
大変良い経験をさせていただきました!
さあ前期も大詰め。がんばっていきましょーーーーう!
2019/07/22
こんにちは!
M1の吉田です。
なんだか今年の梅雨はより一層雨の日が多い気がします。
はやくカラッと晴れてほしい…
さて、7月1日から3日にかけて開催された
第51回流体力学講演会/第37回数値流体力学シミュレーション講演会
に参加してきましたので,そちらの報告をさせていただきます。
1日目
この日はJAXAのソフトウェアユーザー会がありました。
そこでは私たちの研究室で扱っている
・プルームを考慮したTSTOの数値計算
・重合格子による多体問題解決
・プルームを考慮したTSTOの数値計算
・重合格子による多体問題解決
について、金崎先生から紹介させていただきました。
2日目
M1吉田「極超音速域の鈍頭物体二体問題に対する非構造重合格子法の適用」
3日目
M1近藤「スラット低騒音化に向けた母翼前縁形状の変更による高揚力装置の空力性能と流れ場への影響調査」
M1最所「RANS評価に基づく空力-飛行連成計算
による超音速旅客機の着陸飛行経路最適化」
M2瀬戸口「前進翼を持つSSBJの縦方向運動に対する動的空力特性調査」
D3岸「低抵抗・低ブーム化に対する超音速前進 翼機の上反角効果と主翼形状の多目的設計」
今回は弊研究室から、5人の学生が発表しました。
僕は初めての学会だったのですが、学会の雰囲気、様々な最新の研究など色々と勉強になりました。
今後、また学会に出られるように頑張ります!
2019/07/11
新B4自己紹介④
春は、あけぼの。ようよう白くなりゆく山ぎは少し明かりて..
すっかり春の陽気ですねと書き始めようと考え早三ヶ月、ブログ担当のY先輩からお前はいつになったらブログを書くんだという熱い視線をいただくようになってから早一ヶ月ついにブログを書くことになりました。学部4年の服藤将人(はらふじまさと)と申します。この漢字で”ハラフジ”って読むらしいです。20数年間生きてきましたが、いまだに初見で読まれたことないです。っていう話を新生活を送り始めるたびに言っています。
ちなみに余談ではあるのですが、3ヶ月一緒に研究室生活(学校生活を含めたら3年強)を送っているH君は未だに”腹藤”表記で通してきます。解せぬ。
さて例にも漏れず、簡単な自己紹介をば。出身地は静岡県の真ん中の方。桜海老としらすが名産な山と川と海で囲まれた田舎で育ちました。高校までずっとサッカーをやっていたのですが、大学に入りかねてよりずっとやりたかった鳥人間をはじめました。とくに好きな写真を二枚をほど紹介させていただきます。
一枚目は人力飛行機と富士山。朝焼けとともにこれから飛行機を飛ばすという高揚感に包まれていく感じがたまらないといった写真です。富士山というワードにピンときたあなたは勘がいいです。がっつり地元だったんですねここ。どのくらい地元かというと徒歩5分圏内。SUUMOもびっくりの好条件。話が逸れてしまいましたね。ともかく少年時代ずっとサッカーをしていたところで人力飛行機が飛んでいるということは実に感慨深いものでした。
二枚目は飛んでる飛行機を追いかけている写真。言わずとも自分達が1年間寝る間を惜しんで作った飛行機とともに走り、飛んでる姿を見るということはものすごく感動するのですね。特に最後の一年は代表としていろいろと苦労しましたのでその感動もひとしきり。ちなみにこの写真の中には僕は写っていません。引退して一年経ちますが未だに社会人チームや自チームのお手伝いに行ったり行かなかったり。飛んでる飛行機を追いかけるのはホントに楽しいものです。
さて自己紹介もだいぶしたので、研究生活の話を。研究テーマは「大気突入カプセルの流体現象の解明」ということで偉大な先輩が何年もかけて研究されていることを引き継ぐこととなりました。かねてより金崎研究室ではCFD関係のことをやりたいと考えておりましたので、いっそう励んで研究に臨む所存です。
研究生活と言えば、この研究室はやりたいことに全力で打ち込める環境がそろっているなとこの3ヶ月で感じました。熱意のある先生や先輩のもとでより一層成長していきたいと思っております。
拙い文章ではございましたが、今後ともよろしくお願いします。
2019/06/17
新B4自己紹介③
みなさん,初めまして!
今年4月から金崎研究室に配属となりました,学部4年の八代理聖(やしろりさと)と申します。
…名前が初見で読みづらいことに定評がありますが,是非頭の片隅に留めていただければ幸いです。
配属されてから早2か月,かなり遅れての自己紹介となってしまいましたが、よろしくお願いします!
以後お見知りおきを。
出身は、生まれも育ちも東北は福島県、郡山(こおりやま)市。
訛りはほとんど無い(ですよね…?)ですが、歴とした東北人です!
10分歩けば新幹線の停まる駅に着ける一方で、逆方向に10分歩けば広い稲田が広がっているというような不思議な街で生活していました。良いところですよ~!
趣味は自転車です。ロードバイクというタイプの自転車に乗っています。
近所をツーリングしたり、長期休暇を利用して遠くまで自転車旅をしたりしています。
最近ですと、東京~京都間を3日かけて自転車旅してきました!
ゆっくりでもコツコツ頑張って辿り着いた達成感、見たことのない絶景を走り抜けていく感動は一度経験したら忘れられません!!(是非あなたも自転車旅の世界へ…!)
さて研究についてですが、僕は「低ブーム前進翼超音速旅客機」についての研究を行うことになりました。
ざっくり言えば、音より速く飛ぶ飛行機の研究ですね。
今空港で見かける飛行機は音よりちょっと遅いぐらいの速さです。もし今よりもっと速く目的地へ着けたら、この国際化のご時世、嬉しいこと尽くめです。
一方で、音より速く飛ぶ飛行機からは"ソニックブーム"と呼ばれる爆音が出ます。
いくら速くてもうるさいのはダメですよね。
それをできる限り静かにしたいなあ、どんな形がいいかなあ、と日々考えています。大変です(笑)
まだまだ勉強が足りていなくて壁にぶつかってばかりの研究生活ですが、頑張っていきたいと思います!
よろしくお願いします!!
新B4自己紹介②
初めまして!
今年度から金崎研究室でお世話になることになりました原口徹です.
出身は千葉県の佐倉市で,長嶋茂雄と同じ出身地なのですが,
野球にはあまり興味がなく,幼稚園から高校までずっとサッカーをしていました.
大学では,国際交流サークルに入ったり,大学の国際寮に入ったり,ヨーロッパ1人旅をしたりと,海外大好き人間として生きてきました.
南アメリカの方にはいまだ進出したことがないので,お金を貯めて早く行きたいと思います.特にメキシコやブラジルにある山や国立公園に行って大自然を満喫したいですね.
今年度から金崎研究室でお世話になることになりました原口徹です.
出身は千葉県の佐倉市で,長嶋茂雄と同じ出身地なのですが,
野球にはあまり興味がなく,幼稚園から高校までずっとサッカーをしていました.
大学では,国際交流サークルに入ったり,大学の国際寮に入ったり,ヨーロッパ1人旅をしたりと,海外大好き人間として生きてきました.
南アメリカの方にはいまだ進出したことがないので,お金を貯めて早く行きたいと思います.特にメキシコやブラジルにある山や国立公園に行って大自然を満喫したいですね.
メキシコにある La Huasteca公園
また,最近はサーフィンを始めたことがきっかけで,バイト先であるスポーツジムのプールエリアのコーチに水泳を教わっています!中,高と水泳の授業が無かったので全く泳げなかったのですが,クロールの息継ぎがだんだんうまくできるようになってきました!
今年中には4泳法をマスターしたいです!
最後に,金崎研究室を志望した理由は,様々な研究分野があり面白そうと思ったのと,対外的な交流が多々あり,社会人として必要なスキルが身につきそうと思ったからです.
研究テーマでは,特に興味のあった宇宙往還機に関する内容を選択させていただいたので,まだまだ知識不足で先輩方や先生には迷惑をおかけすると思いますが,頑張っていきたいと思うのでよろしくお願いします!
2019/05/07
5月のゼミ日程
5月のゼミ日程です.
見学・相談等ございましたらご気軽にご連絡ください.
05/09(Thu.) 13:00-@Room#2 at Build#1
05/13(Mon.) 10:30-@Room#4 at Build#1
05/16(Thu.) 13:00-@Room#4 at Build#1
05/20(Mon.) 10:30-@Room#4 at Build#1
05/23(Thu.) 13:00-@Room#4 at Build#1
05/30(Thu.) 13:00-@未定
2019/04/22
第50期年会講演会、行ってきました。
こんにちは。
M2の瀬戸口です。
更新することが大変ご無沙汰ですが、是非ご一読ください。
先日、東京大学生産技術研究所にて開催されました、年会講演会に参加してきました!
残念ながら、私は研究発表を行うためにというわけではなく、研究の動向調査や金崎先生が主査を務める超音速研究会での発表のために参加しました。
大変貴重な会合に参加させていただき、良い経験となりました。
近場での開催だったので、私を含めて、当研究室から4名の学生が参加しました。
各々興味のある講演を聞き、自分の研究に何か活かせないかといった視点で勉強させていただきました。
やはり学会の雰囲気を味わうと、研究意識が刺激されてモチベーションになりますね。
修了するために、これから研究を頑張っていきます!
瀬戸口
M2の瀬戸口です。
更新することが大変ご無沙汰ですが、是非ご一読ください。
先日、東京大学生産技術研究所にて開催されました、年会講演会に参加してきました!
残念ながら、私は研究発表を行うためにというわけではなく、研究の動向調査や金崎先生が主査を務める超音速研究会での発表のために参加しました。
大変貴重な会合に参加させていただき、良い経験となりました。
近場での開催だったので、私を含めて、当研究室から4名の学生が参加しました。
各々興味のある講演を聞き、自分の研究に何か活かせないかといった視点で勉強させていただきました。
やはり学会の雰囲気を味わうと、研究意識が刺激されてモチベーションになりますね。
修了するために、これから研究を頑張っていきます!
瀬戸口
2019/04/18
日本科学未来館でブース出展!
こんにちは.
M1の吉田です.
満開だった桜も散ってしまい,少し落ち込んでいます...
さて,先日日本科学未来館で開催された,「Tokyoふしぎ祭エンス」に金崎研のブースを出展しました!
今年も金崎研お得意のペーパープレーン製作.
火星飛行機に関するお話の後,火星飛行機を模したペーパープレーンをつくります!
まずは先生(?笑)たちから火星飛行機に関するお話.
参加者の皆さん,気になったことなど元気に発言してくれて感激!
みんなびっくりするくらい物知りでした.
お次はペーパープレーン製作.
お兄さんお姉さんと一緒に機体をつくっていきます.
それぞれが好きなシールや,好きな絵を描いて自分だけの飛行機に!
作った紙飛行機はみんなで火星を模した的に向かって飛ばします.
うまく飛ばなかったら,クリップをつける位置を工夫をして,バランスを整えます.
「頭が軽いから,ここにクリップを付けよう!」
など,どうしたら飛ぶか試行錯誤をしながら飛ばしていました.
飛ばした後は機体の写真を撮って,火星で飛ばしました!
ワークショップ以外にも,展示を行いました.
今回,世界一飛ぶ紙飛行機を目指して研究をしている高校生のI君が手伝いに来てくれていて,研究紹介のポスターを展示!
実際に彼の作った紙飛行機も置いてくれました.これが良く飛ぶんです!
金崎先生にアドバイスをもらいながら研究を進めています.
今後に期待ですよ!
そのほかにも鳥人間部のT-MITとMaPPL,フリーマガジン制作団体TELSTAについての展示を行いました.
午前のうちに午後の部まで予約満員になってしまうほど大盛況でした!
金崎研はこのような感じでアウトリーチにも力をいれています.
興味がありましたらはぜひご連絡ください!
最後にみんなでぱしゃり.
さあ研究頑張ろう!
ありがとうございました!
吉田
2019/04/09
新B4自己紹介①
初めまして!
今年度から金崎研に配属することになりましたB4の堀江史郎です.
B4の自己紹介第一号ということでよろしくお願いします!
中学ときは一時期バドミントン部に入ってましたが、それ以降の部活動はずっと弓道部でした.大学生活前半でも弓道やってました.
気まぐれで、飽きっぽいので何かこれっていう趣味は無いのですが、最近興味あるのはシンセサイザーとかエレクトーンとか興味あります.旅行とかどこか出かけたりするのもすきです.
もともと航空宇宙には宇宙の探査に惹かれて受験したので、研究テーマは火星探査に関われたらいいなぁとおもいます.
実は研究室決定のときに、とあるエピソードがありました、、
研究室配属の一次内定がちょうど僕の誕生日で、その日に届いたメールを見てみると金崎研の欄に僕の名前が!(よっしゃ最高の誕生日だ!)
数時間後、先生からメールが来ると僕の名前がないではないか!(あれっ?)
どうやら最初の内定に間違いがあり、その訂正メールだったらしい、、(まじか!)
まぁたしかに自分のGPAで配属は厳しいよなぁ.今日誕生日なのになぁ.これからどうしようかなぁ.なんて、考えてました.
結果、運よく二次内定で金崎研の配属が決まって良かったです!
なぜかいろいろとハプニングに巻き込まれやすい性格?をしているので、これからも何かあるかもしれませんが、暖かく見守っていただけると嬉しいです!
今年度から金崎研に配属することになりましたB4の堀江史郎です.
B4の自己紹介第一号ということでよろしくお願いします!
中学ときは一時期バドミントン部に入ってましたが、それ以降の部活動はずっと弓道部でした.大学生活前半でも弓道やってました.
気まぐれで、飽きっぽいので何かこれっていう趣味は無いのですが、最近興味あるのはシンセサイザーとかエレクトーンとか興味あります.旅行とかどこか出かけたりするのもすきです.
もともと航空宇宙には宇宙の探査に惹かれて受験したので、研究テーマは火星探査に関われたらいいなぁとおもいます.
実は研究室決定のときに、とあるエピソードがありました、、
研究室配属の一次内定がちょうど僕の誕生日で、その日に届いたメールを見てみると金崎研の欄に僕の名前が!(よっしゃ最高の誕生日だ!)
数時間後、先生からメールが来ると僕の名前がないではないか!(あれっ?)
どうやら最初の内定に間違いがあり、その訂正メールだったらしい、、(まじか!)
まぁたしかに自分のGPAで配属は厳しいよなぁ.今日誕生日なのになぁ.これからどうしようかなぁ.なんて、考えてました.
結果、運よく二次内定で金崎研の配属が決まって良かったです!
なぜかいろいろとハプニングに巻き込まれやすい性格?をしているので、これからも何かあるかもしれませんが、暖かく見守っていただけると嬉しいです!
2019/04/05
新M1自己紹介
皆さんはじめまして.
外部から金崎研究室にやってまいりました,M1の荒井晃一郎と言います.
趣味として読書,サイクリング,筋トレをやっています.
元いた大学では首都大のように航空宇宙に特化した学科が無く,授業についていけるかなと少し心配です(汗)
飛行機が好きで,高校3年の時に見た「風立ちぬ」の影響で「飛行機設計いいなぁ」と航空系の学科のある大学を目指しましたが,結局普通の機械系の学科に進むことになりました.
幸運なことに,その学科に唯一航空機設計をテーマに掲げている研究室があったのでそこに向けてGPAの数値とにらめっこする毎日でした.
その念願の研究室で何を研究していたかというと,いわゆる「モーフィング」と呼ばれる技術について研究していました.
「Morph」という言葉には「変形,変質」などの意味があり,航空機の一部あるいは全体を変形させる技術として,次世代航空機へのカギになるだろうと世界中で研究が盛んになっている技術です.
無論,日本のJAXAでもこの技術についての研究がされていて,要素的に実現されているものの「では航空機のどんな箇所に適用すべきなのか」についてあまり検討が進んでいませんでした.
そういった航空分野の潮流の中で,私がいた研究室では「この技術ありきで設計する航空機とはどんなものか?」について研究する立ち位置にありました.
そこで私が受け持ったテーマは「複数舵面をもつ高アスペクト比翼の数値計算」...,なんとも航空機設計からはかけ離れているようなテーマですね.
簡単に言えば「主翼の揚力分布の制御をコンピュータ上で再現できるかどうか」について調査しました.
前の研究室で使われている航空機設計ソフトが流体の数値計算もできるものなのですが,モーフィング込みで精度良く計算できるかどうか不明だったので,既に行なわれた実験と比較して妥当性を得ようという研究です.
テーマ決めに際して右往左往してようやっとこのテーマになったという裏事情がありました.
テーマが正式に決まったのが9月後半だったと記憶しています.
それまで何も出来なかった時期がつらいったらない.
今回の研究室ではそんなことが無いようにしたいと思います...
学部の頃はよく空港に行って飛行機を眺めていました.
下の写真はそのうちの一枚です.
このときはモーフィングの研究会に参加するために大阪に向かう途中だったのですが,朝早いフライトに間に合うよう起きられる自信がなく,空港に野宿しました.
もう一枚,朝一番にデッキで取った写真が下の写真です.
そのうち自転車で行ってみたいな~(交通費を浮かせたい)
趣味は最初,読書・サイクリング・筋トレと言っていましたが,本当は多岐にわたります.
なので研究だけでなく,色んな話でみなさんと盛り上がりたいと思っています.
どうぞよろしくお願いします!
外部から金崎研究室にやってまいりました,M1の荒井晃一郎と言います.
趣味として読書,サイクリング,筋トレをやっています.
元いた大学では首都大のように航空宇宙に特化した学科が無く,授業についていけるかなと少し心配です(汗)
飛行機が好きで,高校3年の時に見た「風立ちぬ」の影響で「飛行機設計いいなぁ」と航空系の学科のある大学を目指しましたが,結局普通の機械系の学科に進むことになりました.
幸運なことに,その学科に唯一航空機設計をテーマに掲げている研究室があったのでそこに向けてGPAの数値とにらめっこする毎日でした.
その念願の研究室で何を研究していたかというと,いわゆる「モーフィング」と呼ばれる技術について研究していました.
「Morph」という言葉には「変形,変質」などの意味があり,航空機の一部あるいは全体を変形させる技術として,次世代航空機へのカギになるだろうと世界中で研究が盛んになっている技術です.
無論,日本のJAXAでもこの技術についての研究がされていて,要素的に実現されているものの「では航空機のどんな箇所に適用すべきなのか」についてあまり検討が進んでいませんでした.
そういった航空分野の潮流の中で,私がいた研究室では「この技術ありきで設計する航空機とはどんなものか?」について研究する立ち位置にありました.
そこで私が受け持ったテーマは「複数舵面をもつ高アスペクト比翼の数値計算」...,なんとも航空機設計からはかけ離れているようなテーマですね.
簡単に言えば「主翼の揚力分布の制御をコンピュータ上で再現できるかどうか」について調査しました.
前の研究室で使われている航空機設計ソフトが流体の数値計算もできるものなのですが,モーフィング込みで精度良く計算できるかどうか不明だったので,既に行なわれた実験と比較して妥当性を得ようという研究です.
テーマ決めに際して右往左往してようやっとこのテーマになったという裏事情がありました.
テーマが正式に決まったのが9月後半だったと記憶しています.
それまで何も出来なかった時期がつらいったらない.
今回の研究室ではそんなことが無いようにしたいと思います...
学部の頃はよく空港に行って飛行機を眺めていました.
下の写真はそのうちの一枚です.
このときはモーフィングの研究会に参加するために大阪に向かう途中だったのですが,朝早いフライトに間に合うよう起きられる自信がなく,空港に野宿しました.
もう一枚,朝一番にデッキで取った写真が下の写真です.
そのうち自転車で行ってみたいな~(交通費を浮かせたい)
趣味は最初,読書・サイクリング・筋トレと言っていましたが,本当は多岐にわたります.
なので研究だけでなく,色んな話でみなさんと盛り上がりたいと思っています.
どうぞよろしくお願いします!
2019/03/12
日野第7小学校に行ってきました!
こんにちは!
花粉症が辛すぎて生活レベルが低下気味のM0の吉田です.
はやく花粉のない火星にでも移住したいものです.
さて,火星といえば金崎研!
今回も火星航空機を模したペーパープレーンを用いたイベントを開催してきました.
今回訪れたのは日野第7小学校!
小学校3年生の理科の授業におじゃましてきました.
小学校3年生は元気いっぱいでした.
そんなみなさんに,まずは金崎先生から火星についてのお話.
火星の環境,これまでの探査,火星航空機についての説明を行いました.
みなさん,気が付いたことをどんどん発言してくれて,非常に楽しい時間でした.
お話の後は,ペーパープレーン製作.
みなさん真剣にわいわいつくってくれました.
そして実際に飛ばしてみました.
おもりをどうつけたら飛ぶのか,みんなで試行錯誤しながら飛ばします.
授業後は「楽しかった」「わかりやすかった」などの声のほかにも,先生にいろいろな質問をぶつけている子がたくさんいて,こちらも嬉しくなってしまいました.
3クラス分授業を終えた後,なんと給食を一緒に食べませんかとのお誘いが...!
7年ぶりぐらいの給食!
放送委員のクイズで盛り上がったり,みなさんの将来の夢なども聞いたりしてわいわい食べて楽しかったです.
余談ですが,僕のおじゃましたクラスでは,「あのねタイム」というものがあり,給食の時間に,挙手制で「最近あった出来事」について発表するという時間がありました.
素敵な制度だなぁとしみじみ・・・
さて,こんな宇宙のアウトリーチ活動にも力をいれている金崎研!
4月には日本科学未来館でもイベントを行います.
楽しい研究室です!ぜひぜひ!
吉田
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