それは、人類の高度な文明社会を更なる高みへと昇華させるべく、"新たに生み出した研究成果" と "これまで生み出してきた研究成果に伴う経験や知識" を武器に、叡智溢れる研究者達が鎬を削る戦場である。(嘘)
ハイ、とても寒いギャグはさておき、先日に即位の礼が執り行われましたね。
台風19号が猛威を振るったのも記憶に新しいですが、即位の礼以前には日本に直撃する予測だった台風20号と21号が消滅したり、軌道が逸れたりと、天気もお祝いしているかのようです。
まだ半年しか経ってないのに、悪い意味で色々なことがあった令和ですが、今後は良い出来事が増えていくと嬉しいなぁ、と思う今日この頃です。
というわけで(?)、幣研究室の瀬戸口君と、叡智に溢れていない荻野が、10/16~18に山口県下関市で開催された第57回飛行機シンポジウムに参加してきましたので報告したいと思います!
始発の電車に乗り、飛行機で山口宇部空港へと向かった2人。
山口宇部空港までの移動だけで疲れていたのに、ここからもまだ電車で1時間掛けて下関まで移動しなければならなかったのですが、空港に隣接してる駅がとてもフォトジェニックだったので是非ご覧ください。
1時間に1本あるかないかの電車に揺られ、会場である海峡ホール&下関ゆめタワーでパシャリ。海峡ホールが東京国際フォー○ムに見えて、東京民として親近感を覚えました。
発表は2人とも2日目でした。
荻野「Over-the-Fuselage-Nacelle形態におけるナセル位置変更に伴う巡航空力と離着陸騒音への影響」
瀬戸口「空力−飛行連成計算による前進翼を持つ超音速旅客機の着陸経路最適設計」
発表を終え、懇親会に向かう前に金崎先生とパシャリ。
懇親会の会場に向かうと、、、
何ですかこのサイバーパンク風な会場は...!!
実は今回の懇親会は海響館という水族館が会場!
個人的に水族館が大好きなので、舞い上がってました。
営業時間終了後というあまり体験できない夜モードな海の生き物たちを見ることができました!!
(夜モードで照明が落とされていたペンギンコーナー。カメラのセッティングで明るく見えているだけで、実際は真っ暗でした)
夜モードで寝てる、、、ように見えるだけで、人が居たから近付いてきてくれたイルカ。
(イルカは右脳と左脳を半分ずつ交代で寝るので、完全就寝モードになることはほとんどありません。明日使える豆知識です。)
懇親会にはふく(ふぐ)料理も出され、大満足な内容でした!
帰りの飛行機は、今までで2番目に揺れたと言えるぐらい荒れたフライトだったのですが、恐らく搭乗客のほとんどが飛行機シンポジウム参加者だったこともあってか、客室は冷静だったのが印象的でした。
恐らく、航空関係者じゃない人が多数を占めていたら、悲鳴があがる程の揺れだったんですけどね...
かく言う私も、安全であることはわかっていたので、機内で見られるフライトデータなどから揺れの原因だったり、コクピットの判断について考察するなど、貴重な大揺れを楽しんでました 笑
それでは最後に、バイオミメティクス技術による成果の賜物である群れを成して空を飛ぶ次世代航空機の写真で締めくくりたいと思います。
修論、卒論の時期が足音を立てて近づいてきてますが、健康に気をつけて頑張っていきましょう!
それでは。
群成次世代航空機《ペンギン》
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