今日のゼミはB4の4人が進捗報告をしました。
鳴海
JAVAの格子生成に関する進捗報告でした。
わかりやすく格子生成方法を説明してくれていました。
計算過程を映像で見ることが出来るということなのでぜひ見てみたいです。
どこまで格子を細かくして計算できるのか、他のソルバーと結果にどのくらいの違いがでるのか興味があります。
北崎
超音速機のFaSTARを使った揚抗比・ブーム解析、CAPASを使ったlow fidelity解析に関する進捗でした。
計算を回せるようになったということで、結果として性能や可視化データも見せてくれました。
FaSTARのことに関して協力できたらなと思います。
富澤
火星探査航空機の翼型配置の研究です。
最適化で得られた4つの翼型をkinkとtipに配置し形状を作りました。
それらの形状を層流計算で解析し、翼型による影響を調査しています。
得られた結果をどのように扱うか勉強が必要だなと感じています...。
小林
空力・騒音のスラット配置多目的最適化に関する研究です。
卒論に向けた設計変数が具体的に決まったため、その配置形状を作成するためのコード作成を行いました。さらにmoveGridというツールの練習を行い、元ある空間格子を動かす作業を行いました。
改めて、格子生成の難しさ・奥深さを感じました。
2015年もあと少しとなりましたが、まだまだ研究は頑張りたいと思います。
富澤