関東も遂に梅雨入りし,いよいよ鬱陶しい季節が始まりましたね.今年の梅雨はどうも長引くとのことですが,さっさと終わってほしいものです(笑)
今週の月曜日(6月8日),東京大学本郷キャンパスで開催された新生流体科学セミナーで発表させていただきましたので今日はその模様をレポートしようと思います.
新生流体科学セミナーは毎月(?)定例的に行われているセミナーで,前身の流体科学セミナーはなんと昭和56年から始まったそうです.
会場は東大本郷キャンパスの航空宇宙工学科の入っている棟の会議室です.東大には数回行ったことがあるのですが,いつ行っても雰囲気に圧倒されますね.棟の入口はこんな感じ.
航空宇宙工学科の入っている工学7号館
会場となった会議室
当初,オーディエンスは学生さんと先生方半々ぐらいかと予想していたのですが,いざ蓋を開けてみるといらしたのはベテランの先生方ばかりで大変緊張する発表になりました(汗)(聴きに来てくれた後輩が心強かった・・・)
事前に準備していた動画の音声が流れないなどのトラブルもありましたが,なんとか定刻通りに進めることができました.
発表の様子
セミナーの後はキャンパス内のレストランで懇親会が行われました.先生方から色々興味深いお話を伺えてとても勉強になりました.
長時間の発表ということで最初から最後まで通した練習をゼミでできなかったり,学会とは異なる講演形式での発表だったりと不安なことが多々あったセミナーでしたが,何はともあれ無事に終わってホッとしています.今回の経験を次に生かせればと思います.
7月にもまた学会発表があるので,これから準備を進めていこうと思います.
きし
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