M2の遠藤です。
今年も残すところ19日となりましたが皆さんいかがお過ごしですか?
新年を迎えるのを楽しみにしている人も、そんなに気にしていない人も、まだ迎えたくない人もいると思いますが、今年やり残したことをなんとか片付けて新年を迎えたいものですね。
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今回は学会の報告をします。
参加したのはこちら↓の学会です。
第28回数値流体力学シンポジウム
2014年12月9日(火)~11日(木)
場所は東京都江戸川区船堀の「タワーホール船堀」
この学会は数値流体力学(Computational Fluid Dynamics)がメインの学会なので計算手法改善から実問題適用まで、様々な分野の人が発表していました。大規模計算による流体シミュレーションはすごい迫力でした。
以下、参考にしてください↓
今回はM2の遠藤、四宮が発表してきました。
東京開催だったこともあり、家から会場に行けました。2時間近くかかりましたが。
そのため、今回は特に観光していません。
発表したのは当研究室の金崎先生が座長を務める「輸送用機械に関連する流れ」というセッションです。
航空機のほかにも船舶や自動車、鉄道などのCFDに関する発表があり、とても興味深い内容でした。
会場はこんな感じです(思ったよりも広い…)
発表タイトルは、
・遠藤「エンジンバイパス比による主翼形状最適性」
既存型エンジンと将来型高バイパス比エンジンの取り付けによる空力性能の比較と、主翼形状最適性の検証を行いました。
・四宮「スラットcove形状設計による流れと空力騒音への影響」
スラット形状の変更による流れ場の変化と空力騒音発生の様子を比較しました。
前刷りの提出から発表前まで若干ドタバタしていましたが、発表は無事終えることが出来ました。(途中で変な汗が噴き出してきたことはバレてないと思う)
質疑応答において遠藤、四宮ともに貴重なアドバイス頂けましたので、それらのアドバイスを踏まえ、研究を続けていきたいと思っています。
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金崎研の皆さん、それぞれ修論、卒論、ポスター発表に向けて頑張りましょう!
年末のスパコン運用が意外と早く終わることに戸惑っている遠藤でした。
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