こんにちは,M1の小林です.
最近はM1の忙しさにやっと慣れてきて(嫌ですが),1つ1つタスクをつぶしている毎日です...笑
B4のみんなも研究室に慣れてきているようで一安心です.
さて,本題の6/9ゼミ報告です!
担当は自分とM1鳴海でした.
・M1小林:進捗発表(2次元スラット空力・音響最適化)
まず,研究方針についての振り返りを行いました.
最適化に用いる目的関数に変更を行わないと計算量が無限に増えていってしまうので,改めて考察が必要です.
また,初期サンプルの取得方法であるラテン超方格法によるサンプル点の取得・検証を行いました.
まだまだ結果を出すまでにはゴールが遠いです...長い道のりですが,一歩づつ.
現在は非定常計算について勉強中なので,次回はそれについても考察することが出来たら良いなと考えております!
・M1鳴海:輪読("Aircraft Design" P.672~676)
今年度初の輪読です.左右非対称形状(!?)の機体に関するお話でした.
紹介された中に"ブーメラング"という機体がありましたが,これまた不思議な形状をした双発プロペラ機です.
特異な前進翼と大小並列の胴体形状×2,更にアンバランス(に見える)水平尾翼を備えたこの機体ですが,見た目とは裏腹に高い静安定性を示したそうです...
1方向に回転するプロペラの後流を考慮しなくてはいけないにしても,この設計をするのはなかなか奇抜な発想だな,という驚きを受けました.
今後の輪読でも面白い内容について聞くことと思うと楽しみですね!
報告は以上です.
これから中間発表やインターンに学会発表などなど怒涛のスケジュールですが,体調に気を付けて乗り越えていきましょう!
小林
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