みなさまこんにちは。
風邪を引き体調が絶不調の小堺です。先日はブログに進捗報告を載せられず大変恥ずかしい思いをしました。これからはブログ報告も頑張ります!
というわけで先週10日の進捗報告をします。
小堺 : ボルテックスジェネレーターの配置最適化の話
進捗状況 GAを計算して追加サンプルを決定し11月の試験で空力データを入手することができた。
今後の予定 12月の試験に向けてプログラムの改良、作業の効率化を行う。データマイニング法も用いる。
・データマイニングは多用すべきなのか
→少ない試験数でデータマイニングを活用しても真の傾向が得られない可能性があるので用いるなら一番最後の試験にする。
以上進捗報告でした。
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研究室とは関係ないですが、Facebook上で宇宙×ミエル化という日本から宇宙への有人飛行を実現させるため活動しているチームがあります。私もその中の学生チームに所属していて先日イベントを行った際の感想文を記事に書かせていただきました。
もし宇宙に興味がある方はミエル化のページヘのいいね!も含めてご覧いただけたら大変嬉しいです。
宇宙×ミエル化
https://www.facebook.com/space.mielca
web siteはこちらへ.
2013/12/17
12/17ゼミ報告(Aircraft Design 輪読)
こんにちは.M2の金森です.
師走に入り,M2,B4の学生は修了・卒業論文,M1の学生は就職活動と
研究室内もあわただしくなってまいりました.
金崎研ではAircraft Designという洋書をゼミで輪読しており,
今日はその輪読の内容について報告させて頂きます.
中山:航空機の着陸に関する解析,戦闘機の価値基準について
着陸は前回学んだ離陸の工程を逆方向に行う,
特にスラストリバーサの使用に関しては速度制限がある点に注意を要する.
戦闘機の価値は単に旋回率や推力が大きいことは確かに重要だが,
しかしそれだけを比べるのは激しい挙動を行う戦闘機には不十分である.
金森 : 戦闘機の戦闘機動にたいして考慮すべき事について
今後の戦闘機では失速を利用した戦闘機動や超高迎角での運動性が重要で,
そのためには推力によるターンが有効であると述べられていました.
またそのための方法として,
・重心での推力偏向
・エンジン後部での推力偏向+カナード翼
・超高迎角での運動
について有利な点と注意点などが記述されていました.
師走に入り,M2,B4の学生は修了・卒業論文,M1の学生は就職活動と
研究室内もあわただしくなってまいりました.
金崎研ではAircraft Designという洋書をゼミで輪読しており,
今日はその輪読の内容について報告させて頂きます.
中山:航空機の着陸に関する解析,戦闘機の価値基準について
着陸は前回学んだ離陸の工程を逆方向に行う,
特にスラストリバーサの使用に関しては速度制限がある点に注意を要する.
戦闘機の価値は単に旋回率や推力が大きいことは確かに重要だが,
しかしそれだけを比べるのは激しい挙動を行う戦闘機には不十分である.
金森 : 戦闘機の戦闘機動にたいして考慮すべき事について
今後の戦闘機では失速を利用した戦闘機動や超高迎角での運動性が重要で,
そのためには推力によるターンが有効であると述べられていました.
またそのための方法として,
・重心での推力偏向
・エンジン後部での推力偏向+カナード翼
・超高迎角での運動
について有利な点と注意点などが記述されていました.
2013/12/12
進捗報告
こんにちは!中山です.
日野もすっかり冬らしくなってきましたね!
本日は,M2の中山と金森が進捗報告を行いました.
中山:NWBのトリム安定,エンジン周りの流れ場の話
・どうしてもNWBは頭下げが強い傾向になる.
→ピッチングモーメントが良くないので内翼下面整形,後縁角の設計を要する.
→エンジンカウルが頭下げを助長するので,取付け角度,形状の変更でも対応できるかも.
・エンジン取付け部付近で大規模な剥離
→これも後縁の設計で何とかなりそう
→カウル形状の調整でも可能か?
金森:ハイブリッドロケットのクラスター化についての検討
・ 同じエンジンを複数用いることで充填率を下げずに大推力化を行え、
低コスト化も図れるのではないか
・ 計算を行うと同じサイズのエンジンを上段に用いると燃料の残渣が影響し
性能低下に繋がっていることが分かった
→ 1,2段目では設計の共通するエンジンを用いるが3段目には
最適なサイズのエンジンを用いると仮定を変更する
→ クラスター数を調整して計算を行う
以上進捗報告でした.
日野もすっかり冬らしくなってきましたね!
本日は,M2の中山と金森が進捗報告を行いました.
中山:NWBのトリム安定,エンジン周りの流れ場の話
・どうしてもNWBは頭下げが強い傾向になる.
→ピッチングモーメントが良くないので内翼下面整形,後縁角の設計を要する.
→エンジンカウルが頭下げを助長するので,取付け角度,形状の変更でも対応できるかも.
・エンジン取付け部付近で大規模な剥離
→これも後縁の設計で何とかなりそう
→カウル形状の調整でも可能か?
金森:ハイブリッドロケットのクラスター化についての検討
・ 同じエンジンを複数用いることで充填率を下げずに大推力化を行え、
低コスト化も図れるのではないか
・ 計算を行うと同じサイズのエンジンを上段に用いると燃料の残渣が影響し
性能低下に繋がっていることが分かった
→ 1,2段目では設計の共通するエンジンを用いるが3段目には
最適なサイズのエンジンを用いると仮定を変更する
→ クラスター数を調整して計算を行う
以上進捗報告でした.
12月10日 進捗報告
投稿が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
今日は今週の火曜日に行われた進捗報告について掲載します。
徳山 進捗
複数回ランデブーに必要なΔVの最小化
進捗状況 各デブリへのΔVを算出するプログラムを作成。GAに関してはまだ完成に至っていない。
今後の予定 ΔVが似通ったあたいが出るのは正しいのか間違っているのかを検証する。
GAに組み込み完成させる。
同日に行った小堺の進捗報告については後日掲載します。
更新が遅れたことを重ねてお詫び申し上げます。
今日は今週の火曜日に行われた進捗報告について掲載します。
徳山 進捗
複数回ランデブーに必要なΔVの最小化
進捗状況 各デブリへのΔVを算出するプログラムを作成。GAに関してはまだ完成に至っていない。
今後の予定 ΔVが似通ったあたいが出るのは正しいのか間違っているのかを検証する。
GAに組み込み完成させる。
同日に行った小堺の進捗報告については後日掲載します。
更新が遅れたことを重ねてお詫び申し上げます。
2013/12/05
12月5日 進捗発表
本日は伊藤と杉山の進捗発表でした
杉山 進捗
NWBへの翼端デバイス追加
進捗状況 GAをするための20個体の計算が終了し可視化をして検討した
今後の予定 渦の発生を可視化するなどしてさらに検討を進めるとともにGAを進めていく
伊藤
ハイブリットロケットを剛体として扱うプログラムの構築
進捗状況 揚力によるロケットの回転を組み込み、結果を今までのものと比較した
今後の予定 不自然な結果となる原因の発見・修正を行う。また、質点からの変化を考察する
卒論も見据えつつ研究を進めていきたいと思います
杉山 進捗
NWBへの翼端デバイス追加
進捗状況 GAをするための20個体の計算が終了し可視化をして検討した
今後の予定 渦の発生を可視化するなどしてさらに検討を進めるとともにGAを進めていく
伊藤
ハイブリットロケットを剛体として扱うプログラムの構築
進捗状況 揚力によるロケットの回転を組み込み、結果を今までのものと比較した
今後の予定 不自然な結果となる原因の発見・修正を行う。また、質点からの変化を考察する
卒論も見据えつつ研究を進めていきたいと思います
12月のゼミ予定
こんにちは。B4の徳山です。
以下に12月のゼミ予定を掲載します。
12/5(Thu.) 10:30-@1号館第2セミナー室(進捗報告・輪読)
12/10(Tue.) 13:30-@1号館学生部屋(進捗報告・輪読)
12/12(Thu.) 10:30-@1号館第3会議室(進捗報告・輪読)
12/17(Tue.) 13:00-@1号館第4会議室(進捗報告・輪読)
12/19(Thu.) 10:30-@1号館第2会議室(進捗報告・輪読)
12/24(Tue.) 13:00-@1号館第4会議室(進捗報告・輪読)
12/26(Thu.) 10:30-@1号館第4会議室(進捗報告・輪読)
冬休みは1月7日まで・・・
遂に2013年もあと1ヶ月を切りました。
寒さが厳しくなっていきますが、体調管理にはお気を付け下さい。
2014年を元気よく迎えましょう。
以下に12月のゼミ予定を掲載します。
12/5(Thu.) 10:30-@1号館第2セミナー室(進捗報告・輪読)
12/10(Tue.) 13:30-@1号館学生部屋(進捗報告・輪読)
12/12(Thu.) 10:30-@1号館第3会議室(進捗報告・輪読)
12/17(Tue.) 13:00-@1号館第4会議室(進捗報告・輪読)
12/19(Thu.) 10:30-@1号館第2会議室(進捗報告・輪読)
12/24(Tue.) 13:00-@1号館第4会議室(進捗報告・輪読)
12/26(Thu.) 10:30-@1号館第4会議室(進捗報告・輪読)
冬休みは1月7日まで・・・
遂に2013年もあと1ヶ月を切りました。
寒さが厳しくなっていきますが、体調管理にはお気を付け下さい。
2014年を元気よく迎えましょう。
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