2009/06/25

UNIX Tips

日野のクラスタでバッチジョブをmpi.jcfなどでサブミットした場合,
mpi.jcf.266.0.out
っていうのが出てくると思いますが,この中身をcatなどで見ると,TASで画面に出てくる(標準出力と言う)内容が書き込まれていると思います.ジョブが走っている間は逐次更新されますので,時間を置いてみると,書き換わっているのが分かります.

このことを利用して,tailコマンドを使うと,このファイルの終わりの部分が表示されますが,-fオプションをつけた状態で放って置くと,更新されるごとに,画面の更新も自動的に行われます.

#tail -f mpi.jcf.266.0.out

(#tail mpi.jcf.266.0.out
だけだと,更新はしてくれない.)

試しに走らせるときなどに利用してください.

かなざき

0 件のコメント:

コメントを投稿